top of page
ロングステイビザ(リタイアメントビザ)
50歳以上の方は、タイ国内の銀行口座に80万バーツ以上(約320万円)を3ヶ月以上預けているか、
月々65,000バーツ以上(約26万円)の年金を受け取っていることが、正規ビザを取得するための条件となります。
正規ビザを取得する場合は、以下の2つの方法があります。
1. 正規ビザタイ国内切替
-
最初の3か月の滞在許可が付与されます。
2. 正規ビザ延長
-
1年の滞在延長が可能です。
-
ビザ申請前3ヶ月に80万バーツ以上の預金が必要です。
-
ビザ申請後3ヶ月も、引き続き80万バーツ以上の預金が必要です。
-
さらに、その後も40万バーツ以上の預金が必要となります。
※80万バーツの預金がない方でも、ご相談に応じます。
(80万バーツ無くても可能)
✉お見積,お問い合わせはこちらへ✉
リタイヤメント(引退者)ビザでの就労は違法です。
また、パスポートの有効期限が1年未満の場合は、まずタイ国内で新しいパスポートに更新し、ビザを移転させた後で延長手続きを行う必要があります。
在タイ日本大使館パスポート(一般旅券)手続一覧
新パスポートへのビザ移転
【ご注意】
役所関係を訪れる際には、できるだけフォーマルな服装でお越しください。
ジーンズや長めのパンツ、Tシャツ、スニーカーなど、これよりカジュアルな服装は避けていただくようお願いします。
また、露出の多い服装も避けていただくようお願いします。



リタイアメント”O-A”ビザは、リタイアメント”O”ビザに似ていますが、利点と制限があります。50歳以上で、タイ国内の銀行に80万バーツ(約320万円)以上の貯金があるか、1か月あたり65,000バーツ(約26万円)以上の年金が受け取れることが条件です。タイ大使館で申請・取得が必要であり、マルチプルビザを発行します。1回の入国で1年間の滞在許可が得られ、タイ入国管理局で1回限り延長申請が可能です。
(参考)
在京タイ大使館ロングステイO-Aページ

リタイヤメント”O-A”は、リタイアメント”O”の長期滞在版であり、50歳以上の方で、タイ国内の銀行に300万バーツ(約1,200万円)以上の貯金がある方が対象となります。
-
このビザは、タイ大使館での申請・取得が必要で、マルチプルビザが発行されます。
-
1回の入国で5年間の滞在許可が得られ、その後、タイ入国管理局にて5年間の延長申請が可能ですが、延長は1回のみです。
-
1年間は預金引き出しを行うことができません。
-
また、延長申請時には、貯金残高が150万バーツ未満にならないように注意する必要があります。
-
健康保険については、一年間保証される健康保険が必要ですが、タイ国内滞在期間中は毎年更新手続きが必要です。
(参考)
在京タイ大使館ロングステイO-Xページ
リタイヤメント退職者版のLTRビザは、50歳以上の方で年間8万米ドル(約1,200万円)以上の年金または収入がある方が対象となり、最大10年間滞在可能です。
-
申請日前2年間に8万米ドル以上の年金または収入があることが条件となりますが、4~8万米ドルの間の方はタイ国内に25万米ドル以上の資産を保有している場合も可です。
-
また、申請日前に国内または国外に1年以上10万米ドル以上の預金があるか、治療費5万米ドル以上の医療保険に加入していることが必要となります。
(参考)
LTR-Pビザのページ

bottom of page