
【タイの保護犬施設 コロナ禍で寄付が激減し存続危機】
事故でけがをした犬を保護するタイの施設が、新型コロナウイルスの影響で危機に直面しています。
勢い良く走る後ろ足がタイヤの犬たち。事故でけがをしタイの施設で保護されています。ロイター通信によりますと、施設では野良犬を含め600匹あまりを保護していますが、新型コロナウイルスの影響に直面しています。
「パンデミックが起きてから、訪問者は8割減り、ボランティアはほとんどいなくなり、寄付は4割減少した」(施設のボランティア)
訪問者の減少で寄付金も4割減となったため、えさ代や治療のための資金が不足し、施設の運営危機に直面しているということです。
(Yahoo Japanより)